「ニコニコ動画」で見られる、主にMAD動画の感想と紹介
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動画ならではの「マンガ」の見せ方 
日曜日はコラム.
最近のアイマスMADで,見せ方を凝った手描き動画が上がっていたので取り上げてみる.

 ◆∀P
 ◆あがりP
 ◆プロフェッサーアンP

 本来マンガは紙媒体で読むものであった.それを「動画」として見せるときには新しいことが出来る.ただ絵を見せて文字を読ませるだけでもいいのだが,せっかく「動画」なんだから何かしら加えてやろうという意気込みを感じる動画が生まれてきている.

 もっとも簡単な方法は,BMGやSEを加えて臨場感を与えることだろう.映像だけでなく音を付けられるのはやはり楽しさが増す.ホラーであれば恐怖感をより演出できる.

 セリフの出し方に工夫を入れたり,背景を動かしてみたり,そういう演出が楽しかったりする.1番目の∀Pの動画は,背景の効果線を動画にして楽しさを増し,4コマを経時的に見せることで「オチ」の効力を増していた.またBGMの選曲もおしゃれで良い.マンガの持つ世界観を崩すことなく,かといって演出しすぎるでもないバランス感覚が秀逸だと感じた.

 覚えておられる方がいたら嬉しいのだが,少年ジャンプがWEBコミックをやっていたときの「マルラボライフ」的な香りを感じた.

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 2番目のあがりPの動画は,吹き出しを順次出していくことで視聴者の目線を順次移動させていく.ポイントポイントで体の一部を動かしてみて,各場面で違った見せ場を作ってくるのが上手い.特にSEのタイミングと音が秀逸で,コミカルさを増していると感じた.

 このシリーズ物は,その1 から追ってみると,あがりPの試行錯誤が見て取れるので,それを楽しむのも一興.普通にストーリー漫画として読んでも面白いのだが,動画的な楽しさを追求する姿勢がいいですよね.

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 3番目のプロフェッサーアンPの動画は,この3つの中ではマンガ的ではないかもしれない.が,静止画を動かしながら動画にしていく手法が,どんどんと良い感じに演出されるようになってきている.

 もともと「DOLM@ンガシアター」というシリーズ物のマンガを連載している方であるが,この動画のように単発物のときにパッと華やぐ遊びを入れ込む動画を作る傾向にある.こうした経験が還元されて,シリーズ物に活きてる気がする.

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 別に演出や音楽にこらずとも,内容が良ければ面白いマンガではある.ただ,せっかく動画というメディアで発表するのだから色々やってみようとする人たちがいるのが楽しいですよね.

 他に「こんなマンガの動画が面白いぞー」というのがあれば教えてくださいませ.


COMMENT

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通りすがり | URL | 2010-08-23-Mon 02:32 [EDIT]
静止画MAD風という表現もあるかなと思いました。

「PING PONGっぽいアイマス【 アイマス秋の紙芝居祭り'09】」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8383880

上のRED.Pの作品はインパクトのあるコマを勢いを殺さず繋げていくといった、紙媒体ではできない動画ならではの表現かと。漫画「ピンポン」を知ってる人でないと楽しめない所もあるかもですが、原作未読の人をも引き込む強い力を持っていると思います。

RDG(爽快P) | URL | 2010-08-23-Mon 23:26 [EDIT]
>> 通りすがりさん
紹介ありがとうございます.
確かに静止画MAD的な表現も動画ならではですよね.
コマを高速で繋いでいくのは紙媒体じゃできない.

BGMに同期させる形で紙芝居をつくっていくのもいいものですね.
分類をつくってみると面白そうかなあと思いました.

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